色鉛筆画を始めようと思っている
ここ数日調子がいいので色鉛筆画でも始めようかなと思い始めている。
まだ描いてはいないんだけど、カウンセリングの帰りに近くの街に繰り出して本屋や画材屋でいろいろと見てみてAmazonで必要なものを買った。
じゃん!!!!!
色鉛筆画の本を何冊か見てみたんだけど、これが一番よさそうだった。新しい本なのでAmazonのレビューはまだないんだけど、いろんなテクニックがわかりやすくまとまっていたり、どういう道具を使えばいいかの説明が書いてあったりして類書の中では最も親切な作り。オールカラーってのも評価が高い。
色えんぴつ画上達のポイント61構図と色使いでステップアップ! (コツがわかる本)
- 作者: 平尾倫子
- 出版社/メーカー: メイツ出版
- 発売日: 2015/04/30
- メディア: 単行本
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ボールペンで描くための本だけど、かわいくて僕でも描けそうなくらい簡単なイラストが豊富だったので買ってみた。ボールペンでも色鉛筆でもやることはたいして変わらないしこういうちょっとした絵が描けると便利かなって。それに、僕はゆるキャラを作りたいという夢のようなものがあるのでその参考にもなりそう。ボールペン画の本は結構たくさん出版されていたんだけど、カモさんの絵が一番かわいいと思った。ボールペン画の本の中では一番売れている本っぽい。
ボールペンでかんたん! プチかわいいイラストが描ける本 (コツがわかる本)
- 作者: カモ
- 出版社/メーカー: メイツ出版
- 発売日: 2011/12/10
- メディア: 単行本
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色鉛筆画をやるにはスケッチブックとかケント紙の方がいいらしいんだけど、僕は画伯なのでそういう高い紙に描くのはまだ早いしお金がもったいないのでクロッキー帳を買ってみた。クロッキー帳は薄っぺらくてそこそこの質の紙がたくさん入っているもので、その名の通りクロッキー(対象を素早く描画すること)のための紙なんだけど、色鉛筆で色を塗るのに適していないわけでもなさそうなので最初はこれでいいかなあと。色を塗らずにひたすら線画の練習をする必要もあるしね。安いコピー用紙でも色鉛筆画はできそうなんだけど、過去に描いた絵を残しておいて自分の上達具合や努力の痕跡を確認するためにもクロッキー帳を選んでみた。受験勉強のときにコピー用紙やルーズリーフに書いては捨ててを繰り返していたんだけど、過去の自分の努力が目に見える形で残っていなくてモチベーションが低くなってしまったという反省もあるので。調べてみた限りではマルマンのこのクロッキー帳が定番みたいね。安くて紙質もそこそこ。
お金がないのと手軽なのとでとりあえず色鉛筆で絵を描いてみることにした。いきなりデジタルでやってもよかったんだけど、アナログで描けないのにデジタルをやるのもどうかと思ったし、アナログの方が描いてる感があっていいかなと。仮にデジタルでやるとしても液タブを買うだけのお金がないのでペンタブを買うことになるんだろうけど、ペンタブって描いている位置とそれが表示される位置が離れているからちょっと厳しそうだと思った。
この色鉛筆はいわゆる学童用と呼ばれるものかな?もっと高級で画材に分類される色鉛筆もあるんだけど、まあ初心者だしそこまではいらないかなと。24色とどちらにするか迷ったけど、24色だと色が少ないような気がしたので36色を選んでみた。入門の段階ではあまり色が多くないほうがいいそう。どれを使うべきかわからなくなってしまうというのと、色鉛筆画の大きな特徴である重ね塗りのスキルが身につかなくなってしまうからとのこと。Amazonで調べたらトンボの色鉛筆がスタンダードっぽかったのでこれに決めた。
これもAmazonで調べてみて一番評判のよかったものを選んだ。色鉛筆用の鉛筆削りで太軸の鉛筆や色鉛筆にも対応しているらしい。削りカスをある程度溜めておけるので便利。大学生の頃にステッドラーのシャーペンにはお世話になったのでステッドラーだとテンションが上がる。
というわけで僕が買った商品の紹介でした。三日坊主にならないといいな。絵が上手くなるといいな。